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超音波検査装置[内科用]
超音波検査では、皮膚にゼリーを塗って、超音波プローブを軽く当てて検査します。痛みや被ばくがなく、安全性の高い検査です。
腹部の臓器(肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、前立腺など)や乳腺、甲状腺、心臓などを検査できます。
超音波検査装置[整形外科用]
以前は整形外科領域ではあまり使用されなかった超音波検査ですが、近年、機器の性能が向上し、整形外科領域においても超音波を活用した診療が普及しています。
超音波検査では、レントゲンでは分かりにくい筋・腱・靱帯・血管等の軟部組織の画像描出に優れ、静止画像評価だけでなく、リアルタイムの筋・腱・靱帯の断裂、損傷や血流の動的評価を行うことができます。
心電図検査・血圧脈波検査装置
●心電図検査
心臓は微弱な電気で動いています。その電気活動を記録して、不整脈の有無や種類を調べたり、心臓の筋肉の動きを調べます。
●血圧脈波検査
動脈の狭窄・閉塞の判断指標:ABI(エービーアイ)の測定と動脈の硬さの指標:CAVI(キャビィ)を測定できる装置です。動脈硬化の診断や、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病の管理などに役立ちます。
AED(自動体外式除細動器)
院内にはAEDを装備しています。
AEDは心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。もしもの際にも対応できるようにしています。
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