整形外科
骨軟部腫瘍
骨軟部腫瘍は、骨や筋肉、脂肪、神経、腱などの軟部組織に発生する腫瘍の総称です。
しこり、痛み、腫れ、運動障害などが症状として現れます。
多くは良性ですが、悪性の「肉腫」は希少がんのため専門的な治療が必要です。

代表的な症状
骨軟部腫瘍には、骨に発生する腫瘍(骨腫瘍)と、筋肉・脂肪・神経などに発生する腫瘍(軟部腫瘍)があります。
下記のような症状があれば、早めに受信しましょう。
●しこり(腫瘍)の出現
皮膚の下に固い・柔らかい塊を触れる。徐々に大きくなる場合は要注意。
●痛み
骨に発生する腫瘍ではズキズキした痛みが出たり、夜間痛がみられることもある。
●腫れ・発赤
患部が腫れたり、熱を帯びることがある。
●運動障害
関節周囲の腫瘍では、動かしにくい、引っかかる感じなどが生じる。
●神経症状
腫瘍が大きくなると神経を圧迫し、しびれや感覚低下、筋力低下が出ることも。
骨軟部腫瘍の鑑別について
骨軟部腫瘍の鑑別では、腫瘍なのか炎症・感染・外傷後の変化など別の原因なのかを見極めることが重要です。
画像検査で腫瘍の形状や広がり、石灰化の有無を評価し、良性か悪性かを判断します。
また、生検による病理検査で細胞の特徴を確認し、確定診断を行います。総合的な評価が必要です。
担当医紹介
野村 祥
のむら あきら
[専門領域]
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骨軟骨腫瘍
[患者さまへのメッセージ]
はじめまして。野村医院で診療を担当しております、野村祥と申します。
普段は伊勢原市の東海大学医学部付属病院で骨軟部腫瘍を専門として勤務しております。脂肪腫や神経鞘腫などの良性腫瘍から、骨肉腫や軟部肉腫などの悪性腫瘍まで幅広く診療を行っており、化学療法や手術を含めた専門的な治療を担当しています。
野村医院では、一般整形外科診療をはじめ、骨・軟部腫瘍に関するご相談、骨粗鬆症、スポーツ障害、関節や手足の痛みなど、幅広い疾患の診療を行なっております。
「このしこりは大丈夫かな」「痛みが続いていて心配」など、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。わかりやすい説明と、患者さんに寄り添った診療を大切にしております。

